毎日やって来る様々な鳥たちのさえずりに癒されています。それに応えようとえさ場を作りました。柿の木の下に設置してもう一か月になりますが、、まだ寄ってくれません。じっと待ってみたいと思います。山々は梅雨が明けて緑が濃いです。鳥もセミも鳴き、蝶もトンボもバッタも飛び、小院瀬見は生...

納屋を整理していたら朽ちた臼を見つけたので、バーナーで焼いてニスを吹きつけ、生け花の土台のオブジェにしてみました。

大晦日、村の廃寺に残っていた鐘楼の朽ちた撞木を、私が棕櫚の木を切り出し、協力して取り替え、みんなで除夜の鐘を撞こうと呼びかけました。 わずか8人の集落に近在の人も駆けつけ18人も集まり、交代して撞き、鐘の音は山にこだまして下の集落まで響き渡ります。順番を待ちながら、今は使っ...

5月に生まれたアルパイン種の子ヤギ（雄）を8月より飼い始めました。元気でかわいいやつです。毎日、家の周りの空き地の草をハムハムしています。桑、カラムシ、クズ、ヨモギなどの新葉が大好きです。 寂しがり屋で、私の姿が見えないとメェーではなく、ギャァと啼きます。そしてわがままで、...

今日6月5日、なべちゃん農場の田でみんな集まって手植えで田植えをしました。 大人も子供も一緒に泥田に入り、歌いながら踊りながらの田植えでした。 踊るなべさん 田植えする皆さん そしてキューが帰ってきました！ なべさんが近くの福光温泉駐車場に居るキューを見つけてくれて連絡を受...

自動車にぶつかって山の中に逃げ出した犬が、帰ってきません。今日で10日になります。 東日本大震災の年の七夕に生まれた犬なので、人を救う犬であってほしいと救（キュー）と名付けました。 突然のことですが、10歳10か月で消えました。きっと山の中で息絶えたのではないかと思います。...

玄関土間に石仏を配置しました。穏やかな石仏の表情に癒されます。 今日は温かい晴れた一日で、庭の木にウグイスが来て鳴いていました。いい声です。

自分の命がいつ朽ち果てるか。その時は静かに受け入れられるように、日々を質素に謙虚に暮らしたいと思っている。 山麓の小さな古民家を、そのための仮の宿として「ぐしゃぐしゃ」と名付けた。親しく語らい合う場として、訪れる方を心から迎えたい。

昨日は霰が降り、雷が鳴り、風も吹き荒れて、ついに寒い冬がやってきました。 5日前より、玄関前にあるお地蔵さんの後ろの壁に、一匹のカマキリが止まって動きません。陽射しを浴びて寒さをしのいでいるのでしょうか。それにしても全く動きません。

集落の道沿いにケヤキの巨樹が4本も並んでいます。 その大きさに圧倒されます。 このケヤキは急落に住み続けた人たちの暮らしや歴史をみんな見てきたんでしょうね。 植物の多様性はこの土地（小院瀬見）が水と養分に満たされていることを示しています。

犬と猫と一緒に、石川県と富山県の境界に延びる医王山（939m）の東山麓にある南砺市小院瀬見の小さな集落に住みます。 水と空気と土のきれいなここから、感じたことを伝え、生命の源である地球を守りたいと思うみなさんと交流したいと思います。...

飲み水は医王山からしみ出す清水です。右側が我が家です